年々拡大しているVtuber(バーチャル配信)市場。日本だけではなく、海外でもVtuber人口は増えてきています。
本記事では、ExpressVPNの記事「VTuberのなり方 – 海外VTuberにインタビュー」を元に、海外のVtuber事情と、海外でも活躍するヒントについてまとめました。
これからVtubeを始めたい方や海外ファンも増やしたい方は必見です。
Vtuberが人気な国について
Vtuberが1番人気の国はやはり日本です。トップVtuberの多くは日本のVtuberとなっています。
しかし、人気Vtuberとして有名なVtuberのGawr Gura (がうる・ぐら)さんは主に英語で配信しています。国籍は不明ですが、Vtuberと代名詞でもあるキズナアイを押さえての1位は大きな話題にもなりました。
日本以外では、台湾、香港、中国などアジアの国でもVtuber人気が高いです。海外と聞くと英語のイメージが大きいですが、今のVtuber市場をみると中国語ができる人は有利かもしれませんね。
人気Vtuberランキング
今世界で一番人気のVTuberをランキングでご紹介します!ぜひチェックしてみてください。
ランキング | 国 / 地域 | ファン数 |
---|---|---|
1 | Gawr Gura | 4.28M |
2 | キズナアイ | 3.05M |
3 | 宝鐘マリン | 2.31M |
4 | Mori Calliope | 2.19M |
5 | 兎田ぺこら | 2.18M |
VTuberを始める手順
具体的にどのような手順で活動を始めればいいのでしょうか。一般的な流れをご紹介します。
性別や容姿、声質、性格まで。自分に合った最高のアバターを決めましょう。
また、Vtuberにとってキャラ設定は重要です。例えば、生徒会長などといった役職を付けることも、個性に繋がりやすいでしょう。詳細は下記記事をご覧ください。
- ゲーム配信
- 歌ってみた
- 雑談/お悩み相談配信など
上記のような配信ジャンルを決定したうえ、どのくらいの頻度で配信していくか決めましょう。
配信のジャンルについては下記記事でも紹介しております!
配信に必要な機材を用意します。撮影時は好きなことを思いっきり楽しんで撮影しましょう。
編集には時間がかかるかもしれません。必要機材候補については下記記事をご覧ください。
YoutubeやTwitchなどといった動画配信サイトで投稿・配信を継続しましょう。
当サイトでは、プラットフォームごとに投稿方法やコツを紹介しているため、そちらもご覧ください(特にYoutubeカテゴリーの記事は参考になるかと存じます)
投稿にはさまざまな反応があるはず。好意的なコメントはもちろん、否定的なコメントが来る可能性もあります。
フォロワーと上手にチャンネルを作っていきましょう。付きまとわれる場合には、警察に相談することもできます。
投稿が軌道に乗ったら、ファンを増やすことを考えてみてもいいかも知れません。
TwitterやTikTokなどのSNSを利用したり、Webサイトやブログをはじめるのも一案です。
Vtuberとして海外ファンを獲得する方法
海外向けにVtubeを始めたい人、すでにVtuberで海外進出したい人はどのようなことをすればいいのでしょうか。まずは海外向けにVtubeを始めたい人で、まだVtuberとして活動していない人はVtubeを始めましょう!
国内向け、海外向けに関わらず、自身のキャラクター設定や、どのような活動をするのか(ゲーム配信や歌など)自分がどのようなVtuberになりたいのか考えてみましょう。
個人的に始めるのではなく、事務所に所属し活動するやり方もあります。
Vtuberにおすすめの事務所は下記記事をご覧ください。
Vtuber/VLiverにおすすめの事務所一覧!加入メリットや注意点も紹介!
字幕の重要性
すでにVtuberとして活動している人で海外ファンを増やしたい人は、簡単なものでいいので英語や中国語の字幕を付けてみましょう
既に多くの有名Vtuberのコンテンツはファンにより切り抜き、翻訳されて拡散されることが多いですが、Vtuber自身が翻訳を付けているほうが興味を持ってもらいやすいでしょう。
ライブ配信の場合は同時通訳ツールを使用することも可能です。
大手プロダクション
桐生ココさんなどをきっかけとして、ホロライブやにじさんじといった大手プロダクションに所属するVtuberは、海外からの人気も高いです。
海外Vtuberとして活躍することとは、また別の観点にはなりますが、日本のVtuberも海外人気はあります!
海外と日本のVtuberの違い
ExpressVPNの記事ではシンガポール在住のVtuber白咲マトに海外と日本のVtubeの違いについてインタビューしています。
【まとめ】海外Vtuber事情
今やっておるVtube活動に更に力を入れたい人、言語に自信があり今後Vtuberを目指している人は、海外オーディエンスも視野に入れて活動することをおすすめします。
海外でも人気のVtubeですが、言葉がわからないためリアル配信を楽しめなかったり、Vtuberと交流できないことを残念に思っているファンもいるでしょう。
まずは既に海外でもファンの多いVtuberや海外Vtuberを研究し、自分に出来ることから初めて行けるといいですね。
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