やり方が知りたい
ライブ配信の条件は?
YoutubeLiveは配信するデバイスによって条件が違います。結論、スマホからライブ配信をする際は条件がありますが、PCからのライブ配信はチャンネルさえあれば誰でも可能です。
そこで本記事では、YoutubeLiveの配信方法や配信のための条件をまとめました。
今後、YoutubeLiveを始めたい方や設定方法について知りたい方は是非記事をご覧ください。
YouTubeLiveとは
YoutubeLiveとは、Youtube上でライブ配信ができる機能です。
誰でも簡単に配信することはできますが、スマホからライブ配信をするためには条件をクリアする必要があります。
YoutubeLiveの特徴
- 無料
- 保存期間なし
- スーパーチャットで収益化
Youtube Liveは利用料金がかかりません。
また、配信した動画を保存期限がないため、削除しない限りは配信データとして残り続けます。
YoutubeLiveの配信条件
Web
電話番号を用いたアカウント認証さえすれば、誰でもライブ配信を利用することができます。
YouTube では、スパムや不正行為を深刻な問題であると考えています。電話番号を使用して身元を確認させていただくのは、YouTube のコミュニティを保護し、不正行為を防止する対策の一環です。
出典:Youtube
不正行為を防止する目的で電話認証は行われています。
また、電話認証を行うことでライブ配信以外にも下記機能が解放されます。
- 15 分を超える動画のアップロード
- カスタム サムネイルの追加
- ライブ配信
- Content ID の申し立てに対する再審査請求
スマホ
- チャンネル登録者数が50人以上である
- 過去90日以内にチャンネルにライブ配信に関する制限が適用されていない
→制限の詳細は記事終盤で紹介しております
Web版同様にチャンネルの確認(認証)はする必要があります。その上でスマホからのライブ配信の場合は、上記2つの条件をそれぞれクリアする必要があります。
また、ライブ配信を有効にしたから、実際にライブ配信ができるようになるまで最大24時間を要します。
YoutubeLiveのやり方
YoutubeLiveは主に3つの配信方法があります。それぞれ、概要を紹介します。
スマホ配信
条件をクリアする必要がありますが、スマホ1つで配信することができます。
雑談配信や歌配信、視聴者からの質問に答える配信など気軽にライブ配信ができることが最大の特徴です。
Webカメラ配信
パソコンから配信する形式です。PCの内蔵カメラを利用します。
スマホ配信と違って、だれにでもライブ配信ができることが特徴です。
エンコーダ配信(OBS)
- ゲーム実況
- Vtuber配信
- スポーツ実況 など
上記のような配信形態の際に使用します。キャプチャボードやOBSといった機材を使用することで配信できます。
OBSを使用したYoutubeLiveのやり方については、以下記事でまとめています。
YoutubeLiveを使用する際の注意点
チャンネル登録者50名未満
スマホでのライブ配信ができません。
しかし、Webカメラを使用した配信やエンコーダ配信は可能です。
ちなみに、一度50名を突破して、数日後に下回ってしまった場合、再度50名を超えるまではスマホ(モバイル)からのライブ配信機能は利用できないため、注意です。
チャンネル登録者1,000名未満
1,000名未満の場合、下記の理由から視聴者数が制限されている場合があります。
YouTube を誰にとっても安全なコミュニティにするために、モバイルライブ配信の視聴者数を制限する場合があります。
出典:Youtube
1,000名突破後も、視聴者制限解除までは時間がかかる可能性があるため注意です。
ライブ配信制限
- チャンネルがコミュニティ ガイドラインの違反警告を受けた
- ライブ配信またはアーカイブしたライブ配信が著作権侵害による削除の通知を受けた
- ライブ配信が、著作権保護された別のライブ配信と一致している
上記のいずれかに該当する場合、そのチャンネルのライブ配信機能は自動的に無効となります。
また、別アカウントを作成してYoutubeでライブ配信を行うことも禁止されているため、ご注意ください。
YoutubeLiveのやり方まとめ
- スマホ
- Web
- エンコーダ
YoutubeLiveは上記3つのやり方があります。
スマホでのライブのみ、登録者数の条件がありますが、Web版/エンコーダ配信は誰でも可能です。
しかし、スマホでのライブ配信は基本質問回答形式や他アプリで代用も可能です。
個人的に、YoutubeLiveで一番利用価値が高いのは、エンコーダ配信と考えております。
ゲーム実況配信やVtuber配信などがYoutubeでも可能になるため、是非ご利用ください!
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