【2023年版】稼げるライブ配信アプリ10選と稼ぐコツを解説！

ライブ配信アプリは普通のサラリーマンの何倍も稼ぐことができる可能性を秘めています。そこで本記事では「稼ぐ」の観点にフォーカスしてライブ配信アプリをまとめました。

本記事を読むことで、いまトレンドとなっている稼ぎやすいライブ配信アプリを知ることができます。

総合的にみた稼げる配信アプリを紹介しておりますが、大前提ユーザーによって適した配信アプリがあります。自らに合う配信アプリをみつけることが1番重要であることをご理解いただけますと幸いです。

ライブ配信アプリの稼ぎやすさ比較

以上の画像は、ライブ配信アプリの稼ぎやすさを2つの軸でまとめました。稼ぎやすさを重要視するのか。はたまた稼げる額を重要視するのかによって適正アプリは変わります。

「自分で稼ぐ力」が問われる時代です。副業としてライブ配信アプリを始めるのは非常におすすめです。

見込収入

アプリ名	見込収入(女)	見込収入(男)
17LIVE	10	5
ポコチャ	10	5
ビゴライブ	8	5
ふわっち	5	5
ラインライブ	5	1
Spoon	3	3
IRIAM	3	2
Uplive	3	2
Every.Live	1	1
TikTok	？	？

見込収入は、私の感覚に基づくの平均値です。

個人差がかなり大きいため、参考になるかはわかりませんが、稼げる額の傾向はわかるかと思います。清潔感がある方であれば、以上の収入は見込めます。

最高収入

アプリ名	最高収入
ビゴライブ	500
ポコチャ	300
17LIVE	300
ふわっち	250
ハクナライブ	150
Spoon	100
IRIMA	20
Uplive	100
EveryLive	50
TikTok	？

参考値としての一覧表になります。これ以上稼いでいる方がいる可能性も充分にありますため、ご留意ください。

【2023年】稼げるライブ配信アプリ10選

それぞれのライブ配信アプリの特徴やユーザー数、配信スタイルをまとめました。月間MAUとはアクティブユーザーです。そのアプリのログインユーザー数を表してます。

BIGOLIVE

アプリ名	BIGOLIVE
月間MAU	約22万
稼ぐ条件	時給報酬、換金報酬
配信スタイル	雑談配信、歌配信、ゲーム実況

BIGOLIVEは世界中で4億以上のユーザーが利用する注目のライブ配信アプリです。このアプリでは、リスナーからのギフトを「ビーンズ」というポイントに変換して収益化することができます。

ファンが1万人台のライバーであっても、収益は数十万円に達することが可能。もちろん、トップクラスのライバーが稼ぐ数百万という収益も魅力的ですが、初めてのユーザーでもしっかりと数万円の収益を上げることができる点が特徴的です。

さらに、ゲームの生配信やラジオの配信機能も備えており、特に海外のユーザーからの豊富なギフトによって安定した収入を期待できます。現在、多くのユーザーから熱い支持を受けているライブ配信アプリとして、BIGOLIVEは大きな注目を浴びています。

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個人的にも、数あるライブ配信アプリの中で1番稼ぎやすいかと存じます。その上で、稼ぎやすさにおいてもハードルが低いためおすすめです。収入を目的として始めるのであれば、ビゴライブは必ずインストールすべきです。

Pococha

アプリ名	Pococha
月間MAU	約41万
稼ぐ条件	コイン換金（ダイヤ時給制有）
配信スタイル	雑談配信、歌配信、Vtuber配信

DeNAが手掛けるライブ配信アプリ、Pococha（ポコチャ）は今、高収入を得られる配信アプリとして注目されています。

ポコチャでは、配信の内容やその盛り上がり具合に基づいた「盛り上がりダイヤ」と、配信時間に基づく「時間ダイヤ」から収益を獲得できる仕組みが導入されています。さらに、SからEまでの応援ランクが設定されており、このランクが上昇すると収益の換金率も向上します。

トップクラスのライバーとなれば、月収として100万円を超える可能性もあり、特筆すべきは、このアプリの収益システムが投げ銭だけに依存しない点です。これにより、収入の安定性が高まっています。

また、リスナー間で「ファミリー」と呼ばれるグループを作成してライバーをサポートする機能があり、実質的なファンクラブの形成も可能となっています。これにより、ライバーとファンの絆をより深めることができるでしょう。

また、ポコチャはライバー事務所に所属する必要がありません。そのため、配信をした分だけランクが上がりやすいです。しかし、現在、ユーザー数の急激な増加で勝ち抜くには非常に難しい状況です。

年々、ライバー事務所に所属するユーザーは増えている印象です

17LIVE

アプリ名	17LIVE
月間MAU	約62万
稼ぐ条件	ポイント換金（一部時給有）
配信スタイル	雑談配信、歌配信、Vtuber配信

17LIVE（ワンセブン）はライブ配信アプリ業界のトップを走る存在で、熱烈なファンベースを築ければ、月収100万円を目指すことも可能です。

特に認証ライバーとして認められると、アプリの運営から積極的なプロモーションを受けられるため、一気に有名ライバーとしてブレイクするチャンスも広がります。リスナーとのコミュニケーションには「Poke」という機能を利用して、シンプルかつ直接的な交流が楽しめます。

17LIVEは、独自の「ライバーアーミー」というファンクラブ風の機能や、「マイイベント」で自分独自のイベントを設定できるなど、ユーザーの魅力を引き出す多彩なツールが揃っています。

近頃、多くの著名なインフルエンサーや芸能人がこのプラットフォームに参入していることから、初心者にとって収益を上げるハードルが高いとも言われています。しかしながら、独自の魅力や内容でヒットすれば大きな収益も期待できるため、まだまだ17LIVEは魅力的なライブ配信アプリと言えるでしょう。

ふわっち

アプリ名	ふわっち
月間MAU	約22万
稼ぐ条件	ポイント換金
配信スタイル	自由、企画配信

「ふわっち」は、トップのライバーが月収として500万円を叩き出すとの話題で注目を浴びています。また、マンスリーランキングに位置することで、一度に最高20万円の報酬を獲得するチャンスも存在します。

かつてはアングラな雰囲気を持ち、特定のユーザーグループに特化した印象のふわっちですが、今日では多岐にわたるライバーが集まり、美形やV系、コスプレ愛好者、メンヘラ系といったさまざまなスタイルのライバーが活躍しています。特に、ニコニコ動画からのユーザー流入が多い点も大きな特徴として挙げられます。

さらに、獲得したポイントは現金のみならず、Amazonギフト券やiTunesギフトとしても交換することができます。そのため、銀行口座を持っていないユーザーにとっても、ふわっちは利用価値のあるライブ配信アプリと言えるでしょう。

ふわっちは他のライブ配信アプリと比べて、容姿の重要性が低いです。その代わり、配信の企画力が求められます。ただ、個人的にはふわっちの前にビゴライブやポコチャに挑戦してみてほしいです。

HAKUNA

アプリ名	HAKUNA
月間MAU	非公開 ※10万くらい？
稼ぐ条件	スター換金
配信スタイル	ラジオ配信、顔出し配信

HAKUNAは、特にラジオ形式のライブ配信を希望する方々にピッタリの配信アプリとして知られています。実際、現在の利用者の8割以上がラジオ配信を選択して活動しています。

2019年に日本でのサービス提供を開始したHAKUNAは、まだ競合がそれほど多くない段階であり、それがライバーとしての参入のチャンスとなっています。このアプリの特徴として、大規模な配信よりも、よりクローズドで少人数のコミュニティを重視した形の配信が多いことが挙げられます。

利益還元率が40%以上と、比較的高めに設定されている点や、全世界でのユーザー数が1500万人を超えるなど、HAKUNAの成長と人気は顕著です。実際、トップのライバーたちは月収100万円を記録しており、新規参入のライバーでも収益として10万円以上を稼ぐケースが珍しくありません。

安全性にも配慮がされており、24時間体制の監視が行われています。さらに、人気マンガ「東京リベンジャーズ」とのコラボレーションを実施するなど、話題性も持ち合わせているため、HAKUNAは今後も注目のライブ配信アプリとして成長していくことが予想されます。

Spoon

アプリ名	Spoon
月間MAU	約100万
稼ぐ条件	ポイント換金
配信スタイル	ラジオ配信

「Spoon（スプーン）」は、株式会社Spoon Radio Japanが展開する、音声中心のライブ配信アプリです。

多くのライブ配信アプリが映像と音声の両方を活用している中、Spoonは映像を伴わない音声のみの配信に焦点を当てています。このため、顔を出したくないユーザーでも気軽にライブ配信を開始することができます。

また、Spoonではリスナーが気に入った配信者に対して投げ銭を行う機能も備わっており、アクティブに配信を続けることで、ファンを増やし収益を上げるチャンスも広がっています。

ラジオのような形式に馴染むと、少しのお小遣い稼ぎから、本格的な収入源として活用することも考えられるでしょう。Spoonは、音声の魅力を最大限に引き出したいと考えるユーザーにおすすめの配信アプリです。

IRIAM

アプリ名	IRIAM
月間MAU	不明
稼ぐ条件	換金/時給報酬
配信スタイル	雑談配信/企画配信

IRIAM（イリアム）は、株式会社DeNAが提供する革新的なバーチャルライブ配信アプリです。このアプリの最大の特色は、ユーザーが自分のオリジナルのイラストを使用して、瞬時にVtuber（バーチャルYouTuber）として活動できる点にあります。これにより、自らのオリジナルキャラクターを活かして、Vtuberとしてのキャリアをスタートさせることができます。

DeNAが運営する別のライブ配信アプリである「Pococha」と同じシステムを持っているため、時間ダイヤ（時給）のような報酬システムも取り入れられています。このことから、多くのライバー事務所もIRIAMを採用していると言われています。

Vtuberの業界において、IRIAMは「Reality」や「topia」と並ぶ人気の配信アプリとして認識されています。独自のキャラクターを持ちながら、Vtuberとしての活動を開始したい方々にとって、IRIAMは非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

Uplive

アプリ名	Uplive
月間MAU	不明 ※1億人以上が利用
稼ぐ条件	換金/時給報酬
配信スタイル	歌配信/雑談配信

Uplive（アップライブ）は、2016年7月にAsia Innovations Ltdが立ち上げた、国際的なライブ配信アプリです。中国を起点として誕生したこのサービスは、現在では世界10カ国以上で利用されています。

一部のユーザーや評価者からは、UpliveはBIGOLIVEのシャドウのような存在と捉えられているようです。しかし、その背後には、UpliveがBIGOLIVEと同じような大きな成功を遂げる可能性を秘めているという意見もあります。

Upliveの報酬システムには時給制度が取り入れられており、稼ぐためのチャンスが数多く存在します。事実、一部のトップライバーは100万円以上の収益を上げているとの情報も流れています。これらの要因から、Upliveは将来的にはさらなる発展の余地があると考えられます。

everylive

アプリ名	everylive
月間MAU	不明
稼ぐ条件	ギフト換金/時給報酬
配信スタイル	雑談配信

everyliveは2021年にデビューした日本発のライブ配信アプリです。このアプリは国内で開発され、認証ライバー制度や時給制度といった特徴的な報酬システムを導入しています。

ユーザ数が他の巨大なライブ配信アプリと比べて多くはないかもしれませんが、しっかりとした収益の仕組みが構築されているため、ライバーとして参加する利点は多々あります。そのため、新しくライブ配信を始めたい方におすすめです。

TikTok

アプリ名	TikTok
月間MAU	約1億
稼ぐ条件	換金報酬 広告報酬
配信スタイル	雑談配信

TikTokは、スマートフォンを中心に短い動画を共有することができる人気のSNSサービスです。その特徴的なコンテンツは、楽曲をバックグラウンドにしてのダンスや歌のパフォーマンスであり、多くのユーザーが独自のクリエイティブな作品をアップロードしています。

それだけではなく、メイクアップのチュートリアルやおすすめ商品のレビューなど、エンターテインメントを中心に多種多様な動画が投稿されています。

最近では、ライブ配信機能や投げ銭機能が追加され、ユーザーがリアルタイムでの配信を通じて収益を得ることもできるようになりました。このような新しい機能の追加により、TikTokはただの動画共有サービスから、より幅広いエンターテインメントプラットフォームへと進化しています。

ライブ配信で稼ぐコツ3選

本項では簡単に、ライブ配信アプリを通して稼ぐコツを紹介いたいます。より詳細な内容・分析については下記記事で紹介しているため、是非ご覧ください。

配信スタイルを決める

ライブ配信の成功のためには、独自のキャラクターを確立し、どの要素で魅力を放つかを明確にする必要があります。例えば、顕著な特技を持たない方や、自分の外見に自信がない方でも、特定の喋り方（方言を駆使するなど）やコスプレを取り入れることで魅力を引き出すことができます。

もし、キャラクターの確立が難しそうな場合でも、その思いをリスナーに率直に伝え、彼らと一緒にキャラクターをブラッシュアップするアプローチも効果的です。

歌配信、企画配信、QA配信といった様々な配信スタイルがあります！

イベント参加

主要なライブ配信アプリでは、頻繁に様々なイベントが行われているのが特徴です。全てのイベントに参加することは求められませんが、自分に合ったイベントにはチャレンジすることをおすすめします。

特定のイベントは、新人やランクが低い配信者を前面に押し出すことがあるため、このような機会を活用することで一気にフォロワーの増加を見込むことができるかもしれません。

特定の配信アプリでは、レベルなどに応じた出場制限が設けられているイベントもあります。誰にでも入賞のチャンスはあるので、是非挑戦してみてください。

SNSの活用

ライブ配信とSNS、特にX（Twitter）は、フォロワーのターゲット層が類似しており、相乗効果を期待できるコンビとなっています。ライブ配信を通じて魅了したファンをX（Twitter）に誘導し、逆にX（Twitter）のフォロワーをライブ配信へと導く戦略が効果的です。

多くのユーザーはライブ配信アプリの通知を遮断していることが多いため、配信の告知はTwitterで行う方が多いです。

ライブ配信アプリで稼ぐ際の注意点

ライブ配信で稼ぐ際には、必ず税金には注意しましょう。数年後に税務調査が入り、脱税がバレてしまってからでは遅いです。そういう意味でも、収入関連のサポートもしていただけるライバー事務所への所属がおすすめです。

税金

ライブ配信アプリを副業として、20万円以上稼いだ場合、確定申告を行う必要があります。

また、他にも確定申告を行わないといけない場合があるため、しっかりと対策を行いましょう。

事務所選択

ほとんどのライブ配信アプリはライバー事務所に所属することでより効率的に稼げます。しかし、事務所によっては搾取されてしまう可能性もあります。

そのため、ライバー事務所選びは充分に注意して所属を決定してください。

源泉徴収/振込手数料

ほとんどのライブ配信アプリが以上2点を差し引いた上でライバーに振り込みます。

そのため、見た目の額よりも少ない額で振り込まれるでしょう。

稼げるライブ配信アプリ10選まとめ

1. ビゴライブ
2. ポコチャ
3. 17LIVE
4. ふわっち
5. ハクナライブ
6. Spoon
7. IRIAM
8. Uplive
9. EveryLive
10. TikTok

他にも稼ぎやすいライブ配信アプリは多くあります。最近では、気軽にVLiverになれる「Reality」や「topia」も流行り始めています。

また、昔からあるミクチャやSHOWROOMといったアプリでも収益化を達成しているライバーは多いため、それらも含めて自分に合う配信アプリを探してみてください。