インフルエンサーとは、簡単にいうと影響力を持った方を指します。
各種SNS(Instagram、Twitter、TikTok)などで、一定のフォロワー数(1万)を超える方はインフルエンサーであることが多いです。
絶対の定義はありませんが、自身の配信が多くの方に届く場合、それはインフルエンサーとなります。
そこで本記事では、ある種ブログにおいてはインフルエンサーの私が情報をまとめてみました。
インフルエンサーとは
項目 | 回答 |
---|---|
単語 | インフルエンサー |
語源 | influence |
判断基準 | フォロワー数(影響度合い) |
代表SNS | YouTube、Instagram、Twitterなど |
インフルエンサーに明確な定義はありません。意味合いとしては「影響力を持つ人」です。「influence」(影響)が語源となっています。
コロナによる在宅需要増加によって、一般人がインフルエンサーになることがかなり増えました。さらに、最近SNSではインフルエンサーになるための方法やそのメリットなどを解説する投稿が増加しています。
「インスタ○○人!」などのTwitterアカウントは溢れているので、是非検索してみてください笑
インフルエンサーを目指す理由
結論、収入(お金)でしょう。
稼げるからです。FIREや米国株などの単語が流行していますが、ここ数年、経済的な余裕マウントが凄まじいネット社会になっている気がします。
積立NISAをしていないとやばいとか、副業の重要性を唱えた発信が目立ちます。
発信者の根底
たしかにインフルエンサーが発信しているその情報は事実かもしれません。しかし、フォロワーや登録者の不安を煽り、自分の影響力を伸ばす、そして案件獲得による収益化。
といった目的がみえみえなのに、あたかもフォロワーのため!みたいなスタンスが苦手な方は多いと思います。
まとめると、ステマ系や他の人のパクリ系インフルエンサーには注意してほしいです。パクリ系インフルエンサーについては、後程事例付きで紹介しているので、是非ご参考にしてください←なにを笑
【SNS別】インフルエンサーの想定収益
SNS | 想定収益 | なりやすさ |
---|---|---|
ブログ | 100万 | |
100万 | ||
300万 | ||
YouTube | 1,000万 |
完全に独断と偏見です。想定収益は規模間や投稿分野に依存するので、参考程度に。なりやすさに関してですが、私はどのSNSも一度は挑戦しているので、それなりに適正評価と思っています。
ブログ
ブログはSEOとよばれる、検索エンジンに関する知見がないと伸ばせません。
さらには、ドメインの強さがものをいうので、結果が出るまでの時間がかかります。そういった意味でインフルエンサー向きではありません。
しかし、他SNSと違って投稿を常に最新に更新できることは強いですし、一般の方が顔を出さずにインフルエンサーになれる非常に強力なツールです。
個人的にきれい且つ収益化に成功しているおすすめのブログが下記になります。ブログで収益化を目指す方にとってはヒントになるかもしれません。
投稿をバズらせて、リプ覧に宣伝と称してアフィリンクを付ける手法や○カップ、丸の内OLなどの単語を生かしてフォロワーは伸ばし、PR案件を投稿する方法によって収益を発生させています。
ネカマインフルエンサーが多いことが特徴です。
おすすめ表示やストーリー機能、リールなどによってフォロワーが伸ばしやすくなっています。パクリ投稿が横行していますが、インフルエンサーには一番なりやすい媒体です。
Instagramで人生激変した人が多いみたいです。
YouTube
動画作成コストは絶対に高いため、常に最新の情報が流れる分野ではより大変だと思います。
しかし、企業案件が豊富で収益難易度も高くはありません。YouTuberのテレビ出演や芸能人とのコラボも多く散見され、一番夢があるプラットフォームです。
パクリ系のインフルエンサー
副業、FIRE、インフルエンサーブームが始まった2019年ごろ、まだまだインスタグラマーとは港区女子のようなイメージが強かった時代です。
個人的に、Instagramに情報投稿する方が増え始めたのがこの時期くらいのイメージですが、パイオニア的な方の投稿を当時多く見てました。
そのパイオニアの1人にせっちゃんという100均インフルエンサーがいます。たしかせっちゃんがその頃に以下のような内容を投稿しており、インスタドリームが話題になり始めました。
- Instagramで人生激変
- Instagramで会社辞めれた
- 一般人がInstagramで●桁稼いだ話(有料note)など
こういった投稿がきっかけでInstagram発信者が増えたことは間違いありません。
100均系インフルエンサー
そんなせっちゃんは自身のInstagramも公開し情報を発信していたため、せっちゃんの投稿を微妙にパクって一攫千金を狙う投稿者が増えました。
いまでは、100均関係を投稿するアカウントは画像のようになり、法人も参入しています。つまり、稼げる市場の取り合い。そして投稿内容を似通ってくる。Instagramのこの現状は中々闇深いですよね。
インフルエンサーになる方法
権威性
ブログではEATなんて言い方もしますが、その分野の権威性、優位性があることです。例えば、サッカー初心者が解説するサッカーチャンネルなんて需要あると思いますか?(ネタは別)
その分野を解説するだけの実績や知見がないと、インフルエンサーにはなりづらいです。
ご自身がその分野で伸びる理由、勝てる理由が明確にあることが重要です。フォロワーがあなたをフォローするメリットが十分にあると考えられるなら問題ありません。
パクる
- デザイン
- 投稿方法
- 投稿文章 など
投稿内容自体を真似してはいけません(デザインも微妙なところ)
実際に伸びている人のやり方を真似しましょう。当サイトも丸パクリではないですが、かなり似通った真似をされることが非常に増えてきましたし、かつての知人にもパクられている現状です。
コラボ
既にその分野で伸びている方とのコラボです。
しかし、コラボに関しては相手にもメリットがないといけないため、ある程度知名度があるか、投稿に価値があるかの強みがないといけません。
Instagramでは、タグ付けやストーリー紹介などで積極的にコラボが行われています。
アルゴリズム理解
SEOやおすすめ表示等のそれぞれのSNSアルゴリズムの理解をするとインフルエンサーにはなりやすいです。
個人的に、この観点では企業ですら結論(答え)を日々模索しているので、一般人である私のような人間は、突き詰めるよりも頭の片隅に常に置いておく。みたいな認識で良いかと思います。
アルゴ理解には限界感じてますね
インフルエンサーのなり方まとめ
- インフルエンサーとは、影響力を持つ人を指す
- 一般人がインフルエンサー化するほとんどの目的はお金稼ぎ
- ブログ、Twitter、Instagram、Youtubeそれぞれ想定収益、なりやすさは異なる
- Instagramはインフルエンサーになりやすいがゆえに、パクリ投稿者が多い
- インフルエンサーになるための本質は権威性であると考えている
私はインフルエンサーになるための本質はその分野で勝てるかどうかの理由が重要だと考えています。少し私の話をさせてください。私も、元々ライバー事務所従業員として勤め、時にはスカウト業務も行っていました。
実際にライバーに給料も支払っていましたし、お金の動きも見てきました。そのため、一般の方に比べれば確実にライブ配信アプリの知見がありましたし、闇の深さも知っています(かけないことも多いですが)
つまり、絶対に役立つ情報を持っているといった自身が今のサイトに繋がっていると考えています。この経験からも、勝てる理由の質がインフルエンサーになるために最も重要と考えています。
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