YouTubeショートの作り方！おすすめ編集アプリ/投稿方法を解説！

最近ではTikTokのような短尺動画が人気になったこともあり、YouTubeでも2021年7月13日からショート動画が視聴できるようになりました。

そんなYouTubeの新しいサービスですがTikTok同様、YouTubeのショート動画も絶大な人気を誇っています。そこで本記事では、YouTubeのショート動画の作り方についてまとめました。

YouTubeのショート動画を作成するおすすめ編集アプリや投稿方法まで解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

YouTubeのショート動画とは

• 縦長画面
• 最大60秒まで

YouTubeのショート動画とは上記のような特徴があり、YouTube動画の短い動画バージョンになります。

機能自体は、通常のYouTube動画と同じようにいいねやコメントも可能です。

またYouTubeのショート動画は、スマートフォンで視聴することを推奨していることから基本的には縦長画面の動画となっています。

視聴方法

1. YouTubeを開く
2. 下部の「ショート」をタップ（PCの場合は左欄の「ショート」をタップ）

あなたがよく見ている動画に関連したショート動画が表示されるようになります。

スマートフォンは下にスワイプ、PCは下にスクロールするとショート動画が変わります。

また、「ショート」の検索欄に見たい動画を調べると関連したショート動画が検索表示されるので使ってみてください。

【無料】YouTubeショート動画編集おすすめソフト5選

アプリ名	特徴	評価	おすすめ度
PowerDirector	多機能	4.6
VITA	自由度が高い	4.7
InShot	使いやすい	4.8
CapCut	種類が豊富	4.5
VLLO	シンプル	4.7

YouTubeショート動画の編集におすすめのアプリを5つ紹介していきます。

お持ちのスマートフォンに合わせて使いやすいアプリを探してみてください。

PowerDirector

項目	内容
ウォーターマーク	有り（有料プランは削除可）
機能	スタンプ エフェクト BGM挿入 テキスト挿入など
対応機種	iOS・Android
料金	無料/有料プラン有り

PowerDirectorは機能が豊富で、比較的使いやすい編集アプリです。

スローモーションや逆再生などPowerDirectorでしか使えない機能がたくさんあります。

高度でスムーズに編集したい人におすすめです。

VITA

項目	内容
ウォーターマーク	有り（有料プランは削除可）
機能	スタンプ エフェクト フィルター BGM挿入 テキス挿入など
対応機種	iOS・Android
料金	完全無料

VITAは、加工アプリで有名なSNOWが開発した動画編集アプリです。

YouTubeのショート動画を作る際に必要なカット編集やBGM挿入、テキストテロップなどの基本的な機能がそなわっています。

エフェクトやフィルターのバリエーションが多いので、おしゃれなショート動画を作成したい人におすすめです。

InShot

項目	内容
ウォーターマーク	有り（有料プランは削除可）
機能	スタンプ エフェクト BGM挿入 テキスト挿入など
対応機種	iOS・Android
料金	無料/有料プラン有り

InShotは縦画面のまま動画編集ができるため、YouTubeのショート動画編集にもってこいのアプリです。

シンプルで使いやすく、トリミングやテキストを挿入しても画質を落とすことなく編集ができます。

細かい編集作業をしたい人におすすめです。

CapCut

項目	内容
ウォーターマーク	有り（有料プランは削除可）
機能	スタンプ フィルター エフェクト BGM挿入 テキスト挿入など
対応機種	iOS・Android
料金	無料/有料プラン有り

CapCutは挿入できる音楽や効果音、エフェクトがかなり豊富です。比較的操作も簡単で、逆再生や再生速度の変更もできます。

また著作権フリーの音楽が豊富に用意されているため、別のサイトやアプリへ探しに行かなくてもいいのはメリットと言えるでしょう。

凝った動画編集をしたい人におすすめのアプリです。

VLLO

項目	内容
ウォーターマーク	有り（有料プランは削除可）
機能	フィルター エフェクト BGM挿入 テキスト挿入など
対応機種	iOS・Android
料金	無料/有料プラン有り

VLLOはオリジナル音楽が用意されており、操作性はいたってシンプルです。

無料版でも基本的な機能はそろっていますが、クオリティの高い動画を作成したい場合は有料版がおすすめです。

特に、初心者におすすめのアプリと言えます。

【有料】Youtubeのショート動画編集おすすめソフト

VideoProc

VideoProcを使用することで、Youtubeショートを作成することができます。

カットはもちろんですが、字幕も簡単に付けることができるため、是非DLしてみてください。

無料版もダウンロード可能です！

4大機能を一本のソフトに凝縮【VideoProc】←こちらよりDL可能です

YouTubeショート動画の投稿方法

縦長動画の撮影

1. YouTubeアプリにログイン
2. 下部の「+」をタップ
3. 「ショート動画を作成」をタップ
4. 下部の赤丸ボタンをタップして60秒以内の動画を撮影

一時停止の場合は、赤丸ボタンをタップすると可能です。

また、右欄のメニューからは下記の機能が使用できます。

• 切り替え
• 効果
• 速度
• タイマー
• グリーンスクリーン
• レタッチ
• フィルタ
• 位置合わせ
• 照明
• カット

撮影中に使える機能なので活用してみてください。

詳細を追加

• サウンド
• テキスト
• ナレーション
• タイミング
• フィルタ

60秒間の撮影を終えると、上記の機能が使えるようになります。

画面右上にある「次へ」のボタンをタップすると、投稿する前に動画の詳細やハッシュタグを付けることができるタイトルが表示されます。

※ここでは、タイトルに「#Shots」と入力することが重要です。

投稿

動画のタイトルや詳細を記入したあとは公開設定などを決め、画面下部に表示されている「ショート動画をアップロード」をタップします。

アップロードが完了すると、ショート動画の投稿が公開されます。

YouTubeショート動画についてよくある質問

YouTubeのショート動画に流れてくる動画はどういった仕組みで流れてくるのですか？

AIが興味関心の高そうな動画を視聴履歴から探して優先的に表示させるアルゴリズムとなっています。

YouTubeのショート動画はなにに役立ちますか？

YouTubeチャンネルの登録者数を増やすためのアプローチとして役立ちます。

YouTubeのショート動画は誰でも利用可能ですか？

利用するにあたっての規定や条件は特にありません。

スマートフォンと「YouTubeショートカメラ」アプリがあれば誰でも利用可能です。

YouTubeのショート動画で収益化は可能ですか？

2023年2月1日より収益分配が開始されています。↓

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YouTubeのショート動画まとめ

• YouTubeのショート動画は縦画面推奨で最大撮影可能時間は60秒までとなっている
• YouTubeのショート動画を投稿する際のタイトルに「#Shots」と入力することが重要
• YouTubeショートで流れてくる動画はAIが興味関心の高そうな動画を表示させる仕組みになっている
• YouTubeショート動画の投稿はスマートフォンと「YouTubeショートカメラ」アプリがあれば誰でも可能
• YouTubeのショート動画は編集アプリがなくてもYouTubeにそなわっている機能だけでも投稿ができる

YouTubeのショート動画に対する通常のYouTubeとの違いは、「最大撮影可能時間が60秒」であることと「縦画面推奨」であることです。

また、動画編集アプリがなくてもYouTube自体の機能だけで編集は十分可能ですが、アプリを使うことでより一層クオリティの高いショート動画が作れます。結果、チャンネル登録者数の増加が見込めたりファンが増えることにつながるかもしれません。

本記事を参考に自分に合った動画編集アプリを選んで、YouTubeチャンネルを盛り上げていってください。