Youtubeが伸びるタイミングとは？目安となる投稿本数を徹底解説！

Youtubeでチャンネル登録者や再生数を伸ばすことで、数百万/数千万円単位の収益を獲得することができます。多くのYoutuberが会社員では経験できないような生活をしており、子供たちの憧れの職業としても注目されるほどです。

これだけ動画投稿市場（Youtube市場）が注目されたこともあり、これからYoutubeを伸ばしていきたいと考える方やYoutubeを始めてるけどライバルが多すぎて全く伸びない方など、失敗されている方も多いかと思います。

そこで本記事では、Youtubeが伸びてくるタイミングや目安となる投稿本数について紹介いたします。

Youtubeにおいて1番重要なことは質の高い動画という前提の上でご参考ください！

Youtubeにおける動画投稿本数

この記事を見ていただいた方には申し訳ありませんが、Youtubeにおいて〇本投稿すれば絶対に伸びるといった保証はありません。仮にそんなものがあれば誰でも伸びます。

そのため、まずはYoutubeで伸びるための条件を満たしているか確認する必要があります。その伸びるための条件を満たした動画を継続することで、はじめて結果がでます。

だれにも需要がない動画をただ投稿しても永遠に伸びません

しかし、逆に〇本投稿して伸びなかったら「方向性が悪い」と見直すことができます。そのため、動画投稿を継続していく上の1つの目標や基準としてご参考ください

伸びるための条件

• ペルソナ設定（ターゲット）
• 見る人が楽しむ理由がある
• 1本の投稿ごとにPDCAを回す など

Youtubeを伸ばす上で1番重要といっても過言ではないのが、ターゲット設定です。

その動画をどんな人が見るのかを想像しましょう。「○○の悩みをもった人」や「○○価の値観をもった人」「○○が面白いと思う人」といったように、架空の視聴者を想像することが重要です。

その上で、1本ずつ動画を作成し、どのくらい再生されているのか改善の余地はないかといったPDCAを回すことが重要です。

PDCAとは

Plan	計画
Do	実行
Check	評価
Action	改善

PDCAとは、上記4つのサイクルを繰り返すことを指します。

どのようなYoutube動画を投稿するか計画（Plan）し、実際に投稿してみる（Do）、再生回数やインプレッション数など指標を分析し（Check）、次の投稿で修正や新たな取り組みをしてみる（Action）。

上記のように1本ずつ振り返りと修正を繰り返しながら継続することは非常に重要性です。

Youtubeで伸びるタイミング/投稿本数

30～50本くらいで伸びると言われています。

しかしこれは、上記で紹介した質の高い動画を正しい方向性で継続した場合です。つまり、誰のニーズにも刺さらない需要がない動画は30~50本投稿しても一切伸びないでしょう。

Youtubeアルゴリズム

Youtubeアルゴリズムからの評価が高いと、その動画を見たいと考える可能性が高いユーザーへおすすめ表示してくれます（例：金融の動画をよく見るユーザーには、証券の動画をおすすめしてみよう！など）。

Youtubeアルゴリズムに最適化した動画を作成/投稿することを「動画SEO」の最適化と言います。

この動画SEOを最適化するにおいて、動画の投稿本数は1つの評価指標です。そのため、どんなにクオリティの高い動画でも、投稿本数が少ないチャンネルの場合はその動画が伸びづらい傾向にあります。

おすすめ表示の連続

基本的におすすめに表示されるのは、その動画を見た方に興味がある動画になります。

Youtubeをみている方であれば、ある動画をみたときにその投稿者が投稿した別の動画をおすすめされた経験が多いのではないでしょうか。つまり、あなたの動画がおすすめ表示される可能性が高いです。

しかし、動画本数が少なければおすすめされる全体本数が限られます。そういった意味でも30本以上は投稿動画がほしいです。

Youtubeの動画投稿目安に関する注意点

動画100本投稿

ブログでもそうですが、100本投稿しましょう！という意見が散見されます。

ノウハウややり方が溢れかえっている現代においては、100本投稿までしなくても伸びるチャンネルは伸びます。そのため、1本1本丁寧に投稿しましょう。

Youtubeノウハウが溢れかえる前の時代は、100本投稿が有効でした

競合に対する考え方

「競合が強すぎる」や「既にライバルがいる」といった理由から動画投稿をやめてしまう方がよくいます。しかし、ライバルと若干テーマをズラすことで同じジャンルでも動画が伸びるケースがあります。例えばポケモンの実況者の場合、

• ゲームをクリアする実況
• 縛りプレイを設けた実況者
• ポケモンバトルに企画を持ってくる実況者 など

同じポケモン実況者でも、少しジャンルをずらせば需要が高い場合があります。

そのため、同じジャンルの強豪が強いから諦めるのではなく、自分ならではの工夫をそのジャンルに加えてみましょう。この考えることがYoutubeを伸ばすための本質的なやり方です。

Youtubeが伸びるタイミングまとめ

• 〇本投稿すれば絶対に伸びるといった保証はない
• Youtubeを伸ばすためには、正しい方向へ質の高い動画を投稿することが1番重要
• 正しい方向を見極めるためには、どんな人が見るのかを想像するペルソナ設定が重要
• 動画を投稿するごとにPDCAをまわし、分析と改善を繰り返すことが大切
• 正しい方向且つクオリティの高い動画を投稿していると仮定した場合、30～50本で伸び始めやすい

一旦30本を目標に投稿してもらい、自分の方向性が本当に正しかったのたしかめに使うのが1番おすすめです。もし30本以上投稿して伸びなければ、方向性が間違っている可能性が高いでしょう。

Youtubeを伸ばす上で1番重要なのはジャンル設定です。その上の莫大な作業を要します。楽して稼いでいるように見えますが（実際そういった見せ方をしている人が多い）、1種の立派な仕事ですね。