
TikTokとは
アプリの特徴は?
どんなデメリットがある?
TikTokは世界中で大人気のライブ配信アプリです。日本でもユーザー数が急増しています。また、数年前よりライブ配信機能も搭載され、投げ銭によって収益を上げるユーザーも増えました。
そこで本記事では、TikTokの特徴や注意点についてまとめました。
本記事を読むことで、TikTokがどのようなライブ配信アプリか知ることができます。また、知っておきたい注意点も紹介しているため、是非最後まで記事をご覧ください。
TikTokとは

項目 | 回答 |
---|---|
アプリ名 | TikTok |
ユーザー数 | 約7憶人 |
運営会社 | ByteDance |
男女比 | 6:4(3:7) |
配信スタイル | 編集動画、ダンス動画 |
レビュー数 | 1,000万(Google Play Store) |
TikTokとは、ショートムービープラットフォームとして現在においてもユーザー数が急増しています。
YouTubeの動画1本あたりの平均視聴時間が5分に対し、TikTokは15秒です。
以上のようなコスパの良さ、手軽さが我々消費者の潜在ニーズにハマり、大ヒットしました。
ユーザー数
ユーザー数は世界中で約7憶人が利用しております。
日本国内だと、1,000万人です。しかし、国内利用者のデータは2018年と古いものになります。
男女比
グローバルに見ると、約6:4と男性が若干上回りますが、国内だと、約3:7と女性の利用者数が多いです。
配信スタイル
編集動画やダンス動画を始め、おもしろ動画、カップル動画など多種多様な配信スタイルがあります。
動画の編集機能も非常に豊富に備えつけられているため、実際にアプリでお試しください。
TikTokの特徴5選

編集機能
動画の種類の選択から入れると500通り近い編集方法があります。
無料でこれだけの編集の自由さに加え、様々なアーティストの楽曲を使用できます。
手軽さ
TikTokには15秒動画という非常に短い動画カテゴリーがあります。
そのため、YouTubeのような大変な編集は必要ありません。
自分自身の好みに短時間で作成できる手軽さもTikTokの特徴の1つです。
フォローハードル
これは使用した所感になりますが、TikTokはフォローのハードルが他アプリよりも圧倒的に低いです。
つまり、フォロワーが増えやすいアプリになります。
1つ動画がバズるだけで、見たことのないような数値をたたき出すことができるため、それもハマる要因の1つでしょう。
拡散力
例えば、YouTubeやTwitterでTikTokの動画を見たことはありませんか?
TikTokはショートムービーという性質上、転載もされやすいアプリとなっています。
一見デメリットにも聞こえますが、より多くの人に見てもらえるという点でメリットとして考えています。
ライブ配信
TikTokには、ライブ配信機能が搭載されています。誰でも利用できるわけではありませんが、ライバー事務所に所属することで、基本的な機能解放されます。
TikTokLIVEで月に100万円以上稼ぐライバーも少なくありません。
配信リスナーの過疎化が他アプリで進む中、TikTokは莫大なユーザー数が利用しています。
TikTokの配信者に向いてる人の特徴3選

有名になりたい人
TikTokが持つ「拡散力」や「フォロワー獲得力」は有名になりたい人にとってはたまらないでしょう。
TwitterやInstagramに比べると、格段に有名になりやすいです。
注目を集めるのが好きな人
TikTokは良くも悪くも非常に多くの人に見られやすいライブ配信アプリです。
普段の生活において、人から注目を集めるのが好きな方にとってTikTokは向いています。
ダンスが好きな人
TikTokは幅広い楽曲を使用することができます。そのため、ダンス動画を撮影しやすい環境になっています。
恐らく、TikTokをインストールしていただき、ホームを閲覧すれば多くのダンス動画が見れるでしょう。
TikTokの危険性3選
TikTokが抱える危険性については、下記記事でも詳細に解説しています。
個人情報流出
TikTokで動画を撮影する際に、動画の背景などで居場所が特定されるリスクがあります。
特に女性は、トラブルに繋がるため、個人情報の漏洩には注意してください。
不適切ユーザー
男は「会いたい」と繰り返しDMを送信。女児は断り切れずに複数回面会した後、意を決して拒否すると、男は「会ってくれないと家の前で死ぬ」と脅して呼び出し、ホテルに連れ込んでわいせつ行為をしたという
出典:讀賣新聞
以上のニュースは2021年1月に起こった事件の一部を引用した者です。
このようにTikTokを不適切に使用するユーザーが一定数いることにはデメリットです。
国際情勢
米商務省は12日、同日夜に予定していた動画共有アプリ「TikTok」の国内での利用禁止措置の発動を見送った。
出典:BBC NEWS
以上のようにアメリカと中国の対立がアプリにまで及ぶ可能性があります。
ご存知かとは思いますが、日本はアメリカ側のため、可能性としては低いですが使用禁止が検討される場合もあるでしょう。
TikTokの懸念点/注意点
デメリットと内容は被りますが、ここで改めて注意点を2点紹介いたします。
未成年
実はTikTokは13歳以上限定のSNSなことをご存知でしょうか?
そのため、小学生はそもそも使用禁止なことを特に親御さんはご認識ください。
DM機能
TikTokは誰にでもDMを送ることができます、
そこでは、出会い目的や不適切画像等といった内容が送信されてくる場合もあります。
TikTokの人的トラブルには高確率でこのDM機能が絡んでいますので注意が必要です。
【まとめ】TikTokについて
- TikTokは世界中で7億人が利用する大人気のライブ配信アプリ
- TikTokの配信スタイルはダンス動画や編集動画など多種多様
- TikTokの動画作成の手軽さや拡散力の強さは非常に大きな強み
- TikTokには不適切ユーザー問題や未成年ユーザー等のリスクも存在する
- TikTokのDM機能を悪用してくるユーザーには注意が必要
2022年現在、TikTokはショート動画を投稿するプラットフォームにとどまらず、ライブ配信/コラボ配信など多くの機能が追加で搭載されています。
なかでもライブ配信では、投げ銭において何千万と稼ぐ方もいると聞きます。これからより一層盛り上がりを見せると考えられるTikTok。まだの方は是非インストールしてみてください。
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