プロが選ぶ音声メディア/ラジオ配信アプリのおすすめランキング10選！

昨今、InstagramやYouTubeで影響力をつけたインフルエンサーが力を入れているメディアが音声です。

一般人のインフルエンサーに限らず、芸能人やアーティストも利用しています。

今後、さらにその勢いが加速すると考えられており、いち早く音声メディアの地位を築き上げた方は今後の時代において「勝ち組」になると一部では囁かれています。

そこで本記事では、そんな音声メディア/ラジオ配信アプリを配信アプリのプロである私が開設いたします。

おすすめ音声メディア/ラジオ配信アプリランキング

HAKUNA

項目	回答
収益性	高い
おすすめ度
配信カテゴリー	企画/雑談配信
一言紹介	ライブ配信機能も充分な音声メディア

HAKUNAでは、ライブ配信アプリとしてリリースされました。

しかし、ユーザーの配信スタイルとしてラジオ配信をする方が多いです。また、投げ銭の文化があるため、配信者のギフトをもらえる可能性が他アプリと比較したときに高いと判断しました。

ライブ配信アプリに近い投げ銭による収益性から総合的に判断し、おすすめしています。

ちなみにHAKUNAであれば、ライバー事務所には所属せずに一旦はフリーでの配信がおすすめです！

IRIAM（イリアム）

項目	回答
収益性	高い
おすすめ度
配信カテゴリー	雑談/歌
一言紹介	昨今ブームの二次元バーチャル配信アプリ

IRIAMとは、バーチャル配信音声メディアです。配信者は好きなイラストを登録することで、そのイラストが画面上で配信者の動きに合わせて動きます。

自分の創作キャラをもう１人の自分として操作することができます。また、IRIAMは対応するライバー事務所も多く、その収益性の高さが分かります。

所属するライバー事務所によっては、一定の条件を達成することで無料イラストを専門絵師に描いていただける場合もあります。事務所による特典の違いはかなりあるので、事務所選びは慎重になりましょう。

先ほど紹介したHAKUNAと違い、事務所の所属要件にIRIAM未経験者といった条件を設けている事務所が多いため、フリーで配信を始めることはおすすめしません。

Voicy（ボイシー）

項目	回答
収益性	非常に高い
おすすめ度
配信カテゴリー	テーマ毎/有益情報
一言紹介	審査を通過した極一部のユーザーのみが配信可能！

現時点で何か結果を残している方や既に影響力を持っている方はVoicy一択でしょう。ライブ配信で稼ぐ上で重要なこととして、ライバーとリスナーの割合があります。

その点Voicyは、審査に合格したライバーしかそもそも配信できないため、ライバー数が少ないです。また、選ばれたライバーも既に影響力を持っている方が多いのでリスナーも増加傾向にあります。

Spoon（スプーン）

項目	回答
収益性	高い
おすすめ度
配信カテゴリー	ASMR/雑談/声劇
一言紹介	声の「質」が重要なユーザー数多めのアプリ！

Spoonはラジオ配信/音声メディアとしてはトップクラスのユーザー数を誇ります。

配信スタイルとしてASMRカテゴリーが多いため苦手意識を感じる方も多いことが特徴です。

自分の声質を売りにしたい方にはおすすめですが、ビジネス系配信者などには相性はよくありません。

Voice Pococha（ボイポコ）

項目	回答
将来性	まだ低い
おすすめ度
配信カテゴリー	雑談
一言紹介	ポコチャのラジオ配信版！時間ダイヤ機能！

将来性という意味では上位のアプリを凌ぐ可能性を持っています。ボイポコはポコチャのラジオ版としてポコチャの仕組みをフルに生かしています。

運営は、ポコチャとは別のプラットフォームとして１から作り上げるといった報告もありましたが、ポコチャのさらに上の仕組みが確立されたとき、ラジオ配信アプリの覇権を握るかもしれませんね。

Pocochaの人気システムでもある時間ダイヤ制度を採用し、ラジオ配信アプリ界隈では珍しい時給制度が確立されています。額は大きくありませんが、稼ぐ感覚を味わいやすいアプリでしょう。

stand.fm（スタエフ）

項目	回答
収益性	低い
おすすめ度
配信カテゴリー	テーマ毎
一言紹介	多くのインフルエンサーの影響で大注目！

音声メディアを稼ぐ目的で始める方にはあまりおすすめできません。

というのも、スタエフで一般人から稼いでいる方はあまり多くないためです。

SPPになっても思ったより稼げないと聞きます。しかし、影響力の増大を目指す目的であればおすすめです。

ボイコネ

項目	回答
収益性	普通
おすすめ度
配信カテゴリー	声劇
一言紹介	声優を目指す方なら一択！声優好きもハマる可能性高！

声優を目指す方はボイコネ一択です。配信スタイルも声劇で統一されています。

アプリとしても声劇特化のアプリを謳っているため、シナリオ作成の役割の担うユーザーもいます。

音声とは関係ないですが、脚本を書くことが好きな方にもおすすめです。

Radiotalk

項目	回答
収益性	低い
おすすめ度
配信カテゴリー	収録コンテンツが中心
一言紹介	スマホ1つで簡単に高品質な編集が可能！

Radiotalkで投稿した音声は他のポッドキャストでも配信することができます。

それぞれのアプリで収録する手間が省ける点がRadiotalkの強みです。

ライブ配信で稼ぐよりも、投稿音声によって影響力を伸ばし、収益や他の仕事につなげるやり方が、Radiotalkでは一番自然なRadiotalkの有効活用方法です。

Soul

項目	回答
収益性	なし
おすすめ度
配信カテゴリー	雑談トーク
一言紹介	音声出会い系コンテンツ（友達作り）

Soulは稼げません。ただ単に声を通してお友達や恋人を作るアプリです。

電話好きな方や誰かに相談したいコンテンツがある方、ビジネスとは乖離した目的意識を持った方には向いているかもしれません。

ラジオ配信に収益性を求めている場合はSouを避けましょう。

HIMARAYA

項目	回答
収益性	なし
おすすめ度
配信カテゴリー	傾向なし
一言紹介	日本では現在サービス縮小中の米国発アプリ

ユーザー数が多いアメリカ発のアプリです。

こちらのアプリに関しては知り合いのライバーがいないため、正直あまり知りません。

しかし、APP評価やユーザー数/HPの情報を見る限り、人気の音声メディアであると判断しました。

※現在日本ではあまり普及していない上にサービスも縮小されているみたいです\

おすすめ音声メディア/ラジオ配信アプリランキング一覧

1. HAKUNA
2. IRIAM
3. Voicy
4. Spoon
5. Voice Pococha
6. stand.fm
7. ボイコネ
8. Radiotalk
9. Soul
10. HIMARAYA

今回の記事で紹介したアプリを一覧化すると以上の表になります。

後半は若干カテゴリーがズレましたが、音声配信アプリに興味がある方の少しでも参考になれば幸いです。

ランキング判断基準

収益性	稼ぎやすさ（主観）
ユーザー数	DL数やレビュー
配信の汎用性	初心者が始めやすいかどうか

上記の3要素を基準に算出いたしました。上から順位となっています。

まとめ

今後、さらに音声メディアは勢いを増していくと考えています。

副業として稼ぎたい方、影響力を付けたい方はいまのうちに音声配信メディアのリテラシー高めていきましょう。

私としては、すべての配信アプリを試したうえで自分に合うアプリを見つけるやり方がおすすめです。