ドキドキライブとは、2016年にリリースされたライブ配信アプリです。
決してユーザー数が多いアプリではありませんが、収益システムも確立されているアプリになります。
また、ミクチャやポコチャのようにカラオケ機能も搭載されているため、ライバーが配信をしやすい環境が整っているアプリでもあります。
そこで本記事では、ドキドキライブについての情報をまとめました。
ドキドキライブとは?
項目 | 回答 |
---|---|
アプリ名 | ドキドキライブ(DokiDoki Live) |
運営会社 | 株式会社音娯時間エンターテイメント |
MAU | 非公開 |
ユーザー数 | 300万人以上 |
ユーザー層 | 10代〜20代 |
配信スタイル | 雑談、歌ってみた |
ドキドキライブは無料で視聴・配信できるライブ配信アプリです。
キャッチフレーズは「人生は楽しみ、ライブはドキドキ」です。
運営会社
2016年に株式会社音娯時間エンターテイメントによってリリースされました。
その他「Pokekara」というオンラインカラオケアプリも運営されています。ちなみに本社は東京の品川にあります。
ユーザー数
アプリ名 | ユーザー数 |
---|---|
ドキドキライブ | 約300万人 |
17LIVE | 約4,000万人 |
ビゴライブ | 約3憶人 |
MAUについては非公開ですが、利用者は300万人を超えています。
他の主要ライブ配信アプリと比べると以上にように見劣ります。
配信スタイル
- 雑談
- 歌ってみた
- ラジオ配信
以上のような配信スタイルで、リアルタイムのライブが視聴可能です。
また、アーカイブ機能もあるため、配信を見返すことも可能です。
ドキドキライブの特徴3選
簡単ライブ配信
- アプリをダウンロード
- SNSアカウントやGoogleアカウントでログイン
- マイページ設定
- アプリ内真ん中「ビデオマーク」をタップ
- 「配信スタート」
②の手順まで完了すれば、配信をすることが可能です。
視聴であればアカウントがなくてもブラウザ版で可能ですが、コメント不可など機能制限があります。
収益化
他サービス同様、収入源は「投げ銭」機能になります。
配信者はギフトを換金することで報酬を獲得できます。
換金はドキドキライブ内の「サファイア」を使用します。
ランク制度
D〜Sランクが存在し、最高Sランクで収益の70%近くが還元されます。
ちなみに、このランクは毎日変動いたします。ポコチャのような仕組みです。
ドキドキライブの便利機能5選
カラオケ機能
- ログイン
- 画面中央の「ビデオマーク」をタップ
- 配信スタート
- 画面下部「カラオケ」をタップ
- 歌いたい曲を選択
以上の手順で簡単にカラオケ配信が可能です。
ドキドキライブは日本初の無料カラオケを搭載し、収録楽曲数は11,000曲です。
ただ正直、収録楽曲数だとミクチャの方が多いため、カラオケを楽しみたいのであればミクチャも選択肢に入れてみてください。また、ポコチャも約1万3,000曲揃えています。
- ポコチャ
- ミクチャ
- ドキドキライブ
カラオケ機能が揃っている上記アプリであれば、一番稼げてユーザー数が多いのがポコチャになるため、収益目的のライバーにはおすすめです。
ファミリー機能
ファミリー機能とは、限定的な配信者とのみチャット/配信できる機能です。最大20名設定できます。
ファミリーにもランクがあるため、1人でも多くのメンバーを集めましょう。
また、ライバーは下記のようなリスナーを選びましょう。
- コメントが多い
- 配信に高頻度できてくれる
- TwitterなどのSNSを解説している
- 課金してギフトを沢山送ってくれる など
ファミリーと他のリスナーで違いを付けるため、それなりにライバーへの貢献度が高くないとトラブルの元になります。
なんであいつが管理者やファミリーで俺が違うんだ!といった妬みを生まないためには、明確な基準を設けてファミリーメンバーを選定する工夫が必要です。
個人的にはギフト量に基準を設けると良いと思います。リスナーが増えてきたらギフト基準を挙げることで古参への優遇にもなるため、うまく収益とファミリーを結び付けていきましょう。
動画作成/編集機能
30秒までのショートムービーをアプリ上で作成し、投稿可能です。
BGMや最大5種類のボイスチェンジャーを用いて、動画を編集してみましょう。
PKコラボ機能
ビゴライブやラインライブにも似たような機能が搭載されておりますが、配信者2名でギフト獲得量を争うコラボ配信です。
通常のコラボ配信ではなく、PK(対戦)配信となります。
一方で、本機能では勝敗が決まるため、一定数の関係値があるライバーと開催する必要はあります。
負けたライバーは下記のような罰ゲーム/勝ったライバーには福袋がもらえます。
- 歌ってみた
- ダンス披露
- 一発ギャグ など
アーカイブ
ライブを録画することができます。また、そのデータを公開することも可能です。
しかし、本機能はライバーの機能でありリスナーの機能ではありません。
リスナーが録画する場合は専用のソフトを使用するか、スマホの画面録画機能を使用する必要があります。
ドキドキライブを利用する際の注意点
過疎配信
ドキドキライブはユーザー数が多いライブ配信アプリではありません。
そのため、配信を始めたばかりの頃は人が来ない可能性が高いです。
リスナー数が限られている点はライバーにとってはデメリットになります。
管理人
ファミリーメンバーの中には、管理人という権限が大きい機能があります。
管理人は限られたメンバーしかなれない分、配信画面上で他リスナーコメント制限ができたりします。
そのため、信頼がおける方を管理人に置くようにしましょう。
毎日配信
ドキドキライブの配信者ランキングは毎日変動します。
また、レポートも毎日更新され、1日単位で獲得サファイアが決まります。
そのため、毎日配信することの重要性が他アプリよりも高いです。
ドキドキライブに関してよくある質問
ドキドキライブまとめ
- 運営会社は「Pokekara」を運営する株式会社音娯時間エンターテイメント
- 2016年に配信され、日本初の無料カラオケ機能を搭載し、収録曲は1万曲超え
- 動画作成・編集機能で簡単な30秒動画を作成できる
- 編集機能のなかでも、5種類の声に変換できるボイスチェンジャーはおもしろい
- 大手配信アプリには劣るが、月30万ほど稼げる可能性がある
ドキドキライブは、大手ライブ配信アプリの下位互換的アプリというイメージです。
しかし、大手ライブ配信アプリもまずはこのようなユーザー数から始まり、
その頃から活躍していたライバーがいま月に数百万を稼いでいます。
そのため、先行者利益を意識して始めてみてはいかがでしょうか。
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