Vtuberオーディション?
未経験の男でも受かる?
トラブルが多いってほんと?
Vtuberオーディションとは、その名の通り、目的に応じたVtuberを選考する企画を指します。
企業イメージモデル選考やグループ/事務所のメンバー選考など、オーディションの目的は様々です。
そこで本記事では、Vtuberオーディションに受かるためにはどうすれば良いのか。また、気を付けるべき(注意しないといけない)闇の部分について解説します
Vtuberオーディションとは
- グループメンバー
- 事務所メンバー(第〇期)
- イメージモデル(企業やイベント) など
Vtuberのオーディションは大きく分けて上記3つに分類されます。
また、応募の際に元からなにか自分のオリジナルキャラクターを持っている必要はありませんが、Vtuberとして配信経験があるかないかは選考の際の1つの要素になります。
なにもないところからいきなりオーディションを受けるのではなく、まずはご自身でVtuberになってみて配信してみることをおすすめします!
Vtuberグループのメンバーオーディション
2022年9月時点にはなりますが、Vtuberグループのはしゅはぴ∞でメンバー募集オーディションが開催されています。3次選考まで存在し、活動も精力的なグループです。
選考フロー | 内容 |
---|---|
1次 | 書類/動画選考 |
2次 | 企画に参加(体験) |
3次 | 対談面接 |
ちなみに、こちらのオーディションは個人的な活動を既に行っている方が募集要件の1つになっておりました。
やはり、一度ご自身でVtuberを作成し配信する経験はオーディションの際の強みになります。
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事務所メンバーのオーディション
MUSUBIME△とは「ファン−タレント−運営それぞれが確かな絆で結ばれるジャパンカルチャーの結び目でありたい!」という想いのもと発足した事務所です。
VTuber・歌い手・踊り手・アイドル・ライバー・ゲーマーなど、様々なジャンルのクリエイターが集まって運営されています。
出典:MUSUBIME
応募条件として、YouTubeやTwitterなどのいづれかSNSで登録者/フォロワーが1,000人以上といった厳しい内容が盛り込まれています。
オーディションを開催するような事務所は基本少数精鋭で構成されています。
選考フロー | 内容 |
---|---|
1次 | 書類/動画選考 |
2次 | Web面接 |
3次 | 実技試験 |
最終 | 最終面接 |
>>応募フォームはこちら
イメージモデルのオーディション
X-MOMENTは世界につながるeスポーツリーグとして、選手やチームだけでなく、ファン、パートナー企業、ゲーム会社と一体となり、世界レベルの選手の輩出を目指し運営してきました。
出典:X-moment
そんななか、新たに立ち上げた「VTuber X Project」として、Vtuberのeスポーツキャスターを選ぶオーディションとなっております(主催運営企業はNTTドコモ)
選考フローが画像の通りになります。このように、企業が主催をするイベントのイメージモデル/キャスターモデルなどのオーディションが開かれることもあります
Vtuberオーディションの闇
Vtuberオーディションの闇については、動画でも詳しく解説いただいております!
バーチャル蟲毒
1つのキャラクターの「中の人」の正式な枠の座をかけて、それぞれ10人以上が同じキャラクターとして、SNS上や配信サイトで活動するオーディションです。
上記の様子が、古代中国の呪術である「蟲毒」に似ていることからバーチャル蟲毒と呼ばれています。
○○ちゃんNo.1/○○ちゃんNo.2といったように、同じキャラクターで中身が違う人が何人もできました。そして最終的な1人を選び、敗れたものは消えるといった内容です。
レッスン料詐欺
- アニメ化企画!新人V募集!
- 有名事務所の元マネージャーが新人発掘!など
上記のようなかたちで、募集を開始し、実際にオーディションを行います。
その面談では、うまい感じの言い回しで(このプロジェクトは絶対に成功させる必要がある!など)「レッスン」にでる必要がありますといった内容を伝えられます
そのレッスン料を払う覚悟があるならオーディション結果を教えますといったものです。
「覚悟」や「必ず」といった強い言葉で煽られ、レッスン料を払わざる負えない状況を作られます。
Vtuberオーディションに受かるために
配信経験
- 個人活動を既に行っている方
- ネットでの活動実績がある方
- 既に配信の経験がある方優遇 など
上記のような内容がオーディションの条件/推薦事項として書かれているケースが多いです。
つまり、完全初心者というよりも既にバーチャル業界に精通されている方が受かりやすくなります
女性
これは本当に、このご時世ですので紹介するか迷いました。
しかし、事実Vtuberオーディションは女性が有利です。
というのも、Vtuberオーディションの募集条件に〇歳以上の女性といった内容がよく組み込まれています。
若い女性というだけで、そもそもほとんどのオーディションに応募可能なため、当然受かりやすいです。
活動時間
バーチャルオーディションに合格後は「仕事」として活動をしてもらうことを想定しているケースがほとんどです。グループ活動でも報告/連絡/相談のビジネスマナーが問われます。
そのため、片手間や副業でなどといった時間に制約がある場合は受かりにくくなります。
その活動(Vtuber)に対する「本気度」も重要な審査事項であることは間違いないです。
Vtuberオーディションに関してよくある質問
Vtuberオーディションまとめ
- Vtuberオーディションとは、目的に応じてたVtuber選考イベント
- グループ/事務所/イメージモデルなど目的に応じたオーディションが開催される
- バーチャル蟲毒とは、1つのキャラクターの「中の人」の正式な枠の座をかけて、それぞれ10人以上が同じキャラクターとして、SNS上や配信サイトで活動するオーディションのこと
- オーディションによっては、レッスン料を詐欺られるトラブルもあるので注意
- 未経験/男性であってもオーディションに合格することは可能
Vtuberオーディションに勝ち抜くと、そのアバターを通して1種のインフルエンサーとなります。
仕事に変わる可能性を無限に秘めているのがVtuberですので、本気でなりたいと思っている方は積極的に応募してみてはいかがでしょうか。
個人的には、企業が企画しているイベントのモデルVtuberなどがおすすめです!
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