TikTokの動画編集の相場はピンキリです。法人に依頼するのか、個人に依頼するのかで大きく変わります。
そのため、個々人の用途や予算に応じて、外注にかかる費用は変動できるでしょう。
そこで本記事では、TikTokの動画編集の外注相場を紹介します。YouTubeショートなどのショート動画にかかる費用についても紹介しているため、是非最後まで記事をご覧ください。
らーうー
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TikTokの5つの外注作業
そもそも、TikTokでは多くの作業・目的に応じて外注内容が異なります。
まずは、TikTokでマネタイズをしている方がどのような作業を外部に依頼しているのかを紹介します。
動画編集
- カット
- 文字入れ
- 音楽挿入
- エフェクト挿入 など
依頼者がすでに作成した動画に対して、上記のような編集を施す作業です。だれにでもできる簡易的なものではなく、エフェクトや効果音を使った編集以来になります。
また、最近流行りの質問/回答ショート動画などでは、数十本以上をすべて撮影し、カットも含めた編集を外注するといったパターンが多いです。
動画制作
動画制作・撮影から上記の編集まですべて依頼する形式です。依頼者によっては、動画の内容まで考えてほしいといった依頼になります。
ただ、多くは「このテーマに沿った動画を制作しているので、指示に従って撮影してください」といった流れです。
いいね/コメント
フォロワーを伸ばすための1番の方法は動画をバズらせることですが、それ以外にも方法はあります。
例えば、多くの投稿にいいねをすること。スパム扱いには注意が必要ですが、いいねを打ってほしいといった内容の外注もあるそうです。
また、投稿した動画のコメントにアフィリエイトリンクへの誘導コメントを書かれる方が多いのですが、その文章および編集を依頼される場合もあります。
インサイト分析
- 性別
- 時間
- 年齢
- 見られやすい動画の傾向
- アフィリエイトリンクがどれだけ踏まれているか など
コンサルティング的な意味あいが強いです。投稿動画の数字を分析して、上記のような項目から傾向を導きます。
そこから、今後動画投稿していく上で、どのような動画を投稿すれば良いか、何時に投稿したほうが良いかといったアドバイスを依頼者にする仕事になります。
アカウント運用
上記で外注できる作業を4つ紹介しましたが、すべてやるのがアカウント運用です。
多くの企業（場合によっては病院なども）が、TikTokを伸ばすノウハウを知っている企業に外注して、すべてを任せているといったパターンが急増しています。
依頼された側も、依頼者の強みを生かすために動画制作に協力してもらいつつ、二人三脚でバズる動画を作成されているパターンを何社もみました。
TikTokの外注相場
TikTokの外注相場について、依頼内容/依頼者のカテゴリーごとにご紹介します。
個人
| 外注内容 | 相場 |
|---|---|
| 動画編集 | 1,000円～/1本 |
| 動画制作 | 1万～/1本 |
| いいね等 | – |
| コンサル | 1~10万/月 |
| アカウント運用 | 3~10万/月 |
個人に依頼する場合は、月10万円をこえることはあまりないイメージです。
私もTikTokの運用を外注しようと検討していた時期があり、その際に多くの外注依頼サイトを確認しましたが、上記の金額で落ち着いていました。
法人
| 外注内容 | 相場 |
|---|---|
| 動画編集 | 1万～/1本 |
| 動画制作 | 5万～/1本 |
| いいね等 | – |
| コンサル | 10~50万/月 |
| アカウント運用 | 10~50万/月 |
法人となると、その価格は一気に跳ね上がります。法人に依頼する依頼者も法人のことが多いですし、そのクオリティも個人よりは高いことが多いです。
なにより、契約書関連や請求書の面での社会的信用が担保されます。
ショート動画の外注相場
YouTubeショートでも上記で紹介したように、個人に依頼するのか法人に依頼するのかで変わります。
月10万円の予算があれば、個人の運用代行に依頼することは可能でしょう。しかし、社会的信用を担保した法人にアカウントの運用すべてを依頼するとなると、30万円は必要なイメージです。
切り抜き
切り抜き動画の制作代行も2022年に入ってから急激に増えました。
切り抜きは切り抜き元の本人の許可が必要なことや、収益化条件も厳しいことから、個人が副業感覚でやる方が多いです。
つまり、個人への依頼になるため、1本あたり10,000円以下で作業してくれる方が多いでしょう。
TikTok/ショート動画の外注依頼方法
TikTokやショート動画を外注するやり方をご紹介します。個人であればSNSは非常に有用なツールとして役立つでしょう。
SNS（Twitter）
何回も言います。
— 時代と寝る女💋あいめこ (@zidaitoneruonna) November 1, 2022
うちの運用代行は！5万円〜です！！！！！！！！！！料金教えてください のDMが多いので、今度ブログ書きます。
TwitterのDM経由での依頼です。上記はSNS全般の運用代行を承っているあいめこさんのツイートになります。あいめこさんほど有名になると、数万円は当たり前ですが、無名の個人であれば1万円以下で代行希望のツイートをされている方もいます。
- 運用代行
- 代行依頼
- SNS代行 など
上記のような検索ワードで検索すると、たくさん該当のツイートが出てくるため、是非お試しください。
ココナラ
ココナラは個人のスキルを売買できるプラットフォームです。依頼したい内容を検索すると、その内容に対応してくれる個人とマッチングしてくれます。
個人への運用代行依頼に非常におすすめのツールです。
特に法人ではなく、個人事業主間のやり取りであればココナラを利用することで、報酬や契約条件のトラブルにもつながりにくいです。
ランサーズ/クラウドワークス
ココナラと同様に、フリーランスや副業をされている個人が多く登録しているプラットフォームです。
ココナラと違い、依頼内容を公開し、そこに対応できるユーザーから連絡が来る形式です。
より、依頼したい内容とマッチした方を募集したい場合はランサーズの方が良いかもしれません。公開内容に対して複数の応募があった場合は、応募いただいた方のなかから、誰に依頼するかを選定する必要性もあることはご理解ください。
TikTokの動画編集相場まとめ
- TikTokの動画編集の外注相場は個人/法人どちらに依頼するかで大きく変わる
- 動画編集のみの依頼、コンサル依頼など、用途に応じた外注項目がある
- 動画編集は1本単位、コンサルやアカウント運用は1か月単位で費用が発生することが多い
- 個人に依頼したい場合はSNSやココナラといったサービスを利用しよう（法人依頼は広告やHPからの依頼）
- ショート動画の相場もTikTokの動画編集以来と大差ない
切り抜き動画など、既存のある動画に編集を施して公開する場合、作業9割でしょう。
上記の作業で収益が発生している場合は、外注で仕組みかすることで、より収益効率アップに繋がります。
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