ライバーの確定申告は必要？やり方や対応可能ライバー事務所を解説！

ライバーとして稼いだ額は所得として確定申告をしなければなりません。そのため、毎年2～3月になると多くのライバーが確定申告で困ります。

そこで本記事では、ライバーの確定申告方法と対応するライバー事務所を紹介します。

具体的に動きについてもまとめたため、是非最後まで記事をご覧ください。

ライバーの確定申告条件

確定申告条件	専業の場合	副業の場合
年間所得所得	48万円以上	20万円以上

ライバーを専業で行うのか副業で行うのかによって確定申告が必要な場合の条件が異なります。

収入ではなく、所得という点に注意してください。

詳細はこちら→国税庁確定申告概要ページ

所得とは

「収入」から「必要経費」を引いて残った額が、「所得」です。

出典：北区HP

つまり、機材などのライブ配信にかかった費用を収入から引き算した額が所得になります。

副業の場合の住民税

副業であれば年間20万円以上の場合に確定申告が必要です。

しかし、これはあくまで所得税の確定申告です。住民税の手続きは各市区町村の役所で必要となります。

例外

ライバー事務所から給与としてもらっているため、確定申告が不要の方もいます。

しかし、年間の収入が2,000万円を超える場合は確定申告が義務化されますため注意してください。

ライバーの確定申告の流れ

ライバーの経費について

• 撮影機材
• メイク用品
• 野外配信時の外出費
• リスナーへのプレゼント代
• アプリ課金（他ライバーへの投げ銭）
• 電気代/通信代/Wi-Fi代/携帯代などの固定費

ざっと上げた感じ以上のようなものは経費計上可能です。

「ライブ配信に関わっているか」という点で考えて〇であれば基本可能です。

ちなみに法人化＞個人事業主（青色申告）＞雑所得の順で経費の幅が拡がります。

おすすめ経費計算方法

特に税理士さんやライバー事務所にお願いする場合、以上のようなまとめ方でいかがでしょうか。

ライバーの確定申告に対応しているライバー事務所

アルファ

項目	回答
平均報酬額	非公開
所属ライバー数	1,700人超
対応アプリ	ポコチャ中心

ライバーひとり一人に合わせた付加価値の高いマネジメントサービスを提供し、ライバーサクセスを実現する

といったミッションのもと、2,000名近いライバーをマネジメントする事務所です。

Licore

項目	回答
平均報酬額	非公開
所属ライバー数	1,500人以上
対応アプリ	17LIVE、ポコチャ、ビゴライブ、Uplive、ミルダム

潜在意識を開花させ、夢を叶えるといったミッションのもと、多くのインフルエンサーを輩出しています。

ライバー業に限らない幅広いマネジメントが特徴です。

Nextwave

項目	回答
平均報酬額	80万円以上
所属ライバー数	8,000人超
対応アプリ	国内主要アプリ

ビゴライブでは国内最大のライバー事務所です。

大手ライバー事務所として、独自の強みを多く抱えます。

ライバーの確定申告まとめ

• ライバーとして稼いだ額は所得して確定申告をしなければならない
• 所得とは、収入から必要経費を差し引いだ額を指す
• 副業でライバーを行っている場合、20蔓延以上の所得で確定申告の必要有
• 確定申告をする前に、所属ライバー事務所が確定申告対応しているか確認しよう
• ライブ配信に関わる費用であればすべて経費として計上可能

ライバーとして活躍する以上、確定申告は必須の人が多いと思います。

一度自分でやってしまえれば問題ないですが、その一度目の難易度がかなり高いです。

ふぇいBLOGからの紹介であれば、この辺のサポート体制も整った事務所をご紹介可能です。