ラジオ配信がしたい
どんな機材が良い?
スマホに対応の機材は?
昨今、ラジオ配信需要が非常に高まっております。多くのインフルエンサーが自らのラジオ部屋を持つほど「声」への注目度は高いです。
そこで本記事では、ラジオ配信で使用できる配信機材を一覧でまとめました。
iPhoneやスマホで配信をしている方向けへの機材となりますので、ラジオ配信をされている方は基本的に参考になるかと思います!
ラジオ配信アプリで必要な配信機材の用途
機材名/用途 | ライブ用 | 収録用 | PC保存用 |
---|---|---|---|
PC | × | △ | 〇 |
スマートフォン | 〇 | 〇 | △ |
オーディオインターフェース | 〇 | 〇 | △ |
マイク | 〇 | 〇 | 〇 |
編集ソフト | × | 〇 | 〇 |
ヘッドホン | △ | △ | △ |
BGM | 〇 | 〇 | 〇 |
ミキサー | △ | △ | △ |
レコーダー | × | △ | △ |
※コード | 〇 | 〇 | 〇 |
そもそも、ラジオ配信の機材と一括りにすることはできません。
アプリ用なのか、収録なのか、ライブなのか…
様々な用途によって適正な配信機材は変わります。
本記事で紹介するのは、「ラジオ配信アプリでライブ」をするための機材です。
適正ラジオ配信アプリ一覧
- Spoon
- stand.fm
- ピカピカ
- Radiotalk
- ボイコネ
- Reality
- IRIAM
- HAKUNA
- Voicy
- 私を布教して など
上記のようなアプリでは、ライブ用の○がついた4製品で、かなり質の高いライブが可能になります。
ラジオ配信で使う配信機材一覧
機材を使用してラジオをしたい方が必ず揃えなくてはいけない機材です。
スマートフォンを所持していることを前提としています。PCがなくても問題はありません。
オーディオインターフェース
オーディオインターフェースはヤマハのAG3でなくても、問題ありません。
ただ、ライバーがよく使用しているベーシックなものは以上のものになります。
マイク
こちらのマイクは有名なYouTuberであるひろゆきさんが使用しているものです。
マイクは大きく分けるとコンデンサーマイク、ダイナミックマイク、バイノーラルマイクの3つの種類があります。
項目 | コンデンサー | ダイナミック | バイノーラル |
---|---|---|---|
音質 | 繊細な音まで集音 | 大音量対応 | 音の3D |
ノイズ | 入ることもある | 気になりにくい | 入りやすい |
価格帯 | 1~5万円が多い | 数千円のものもある | ピンキリ |
いづれも価格帯はピンキリです。
また、一般的にASMR配信を展開したい方はバイノーラルマイクが良いと言われています。
BGM機器
余っているスマートフォンやPCを所持していればそちらをお使いください。
オーディオインターフェースに繋ぐことで綺麗なBGMを配信中に流すことができます。
コード
配信用iPhoneとオーディオインターフェースを繋ぐためのコードになります。
上記は、BGM機器とオーディオインターフェースを繋ぐためのコードです。
BGM機器がiPhoneの場合は、iPhone付属品の変換アダプタが必要です。
あると良いラジオ配信機材一覧
PC
MacBook Proからアプリにログインして収録する方やソフトから収録する方が多いです。
動画と同じで音声収録・編集という面でのMacが編集しやすいです。
ヘッドホン
自分の声がどのように相手に聞こえているか確認できます。
ただ、正直なところヘッドホンは無くて良いと思います。使っている方もいるので掲載いたしました。
ミキサー
こちら正直、オーディオインターフェースがあれば必要ありません。ただ、念のため紹介いたします。
本ミキサーでは、音を自由自在に変更することができます。
エコーやコーラス、効果音の音入れが可能になっています。
レコーダー
収録の際のレコーダーです。念のためバックアップも取りたい方におすすめです。
ミキサーに収録機能はついているため、無理に購入する必要はないでしょう。
ラジオ配信の機材に関してよくある質問
ラジオに必要な配信機材まとめ
- オーディオインターフェース
- マイク
- BGM機器
- コード
今回は、スマホを使用してラジオ配信アプリでライブ、収録する際に必要な機材をまとめました。
少なくとも、上記を揃えるだけでは配信の幅(クオリティ)は格段にアップするでしょう。
ライブ配信に関しては、それぞれのアプリ毎に機材をまとめていますので、是非ご確認ください。
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