カラオケ配信がしたい
著作権侵害の対象は?
17LIVEで配信する際に「著作権」には気を付ける必要があります。
しかし、ライブ配信をする上でバックBGMやカラオケ配信は非常にキーとなってきます。
そこで本記事では、17LIVEの著作権問題やカラオケ配信周りの情報をまとめました。
17LIVEの音楽著作権について
- 配信中のBGM
- 著作物のアイコン画像
- カラオケ配信(カラオケルーム配信)
- 配信中に著作物が映った携帯画面を見せる行為 など
以上のような行為によって著作権違反となるケースは珍しくありません。
アイコンや携帯画面については意識的に防止する必要があります。
しかし、音楽関連の著作権に関しては報告することで回避/使用許可される場合もあります。
JASRAC報告
- 配信終了後のアプリ内の注目欄バナーをタップ
- こちらよりGoogleフォームをひらく(上記が見当たらない場合にリンクご使用ください)
- 17IDを入力
- 作品コードを入力
- IVT区分を入力
- その他必要項目を入力
作品コードは、こちらより確認できます(フォームにもリンク有)
IVT区分とは、歌詞付きか歌詞無しかを判定するための質問項目になります。
申請タイミング
配信終了後に申請します。
事前申請ではなく、その配信で使用した楽曲について報告する必要があります。
17LIVEの音楽を配信中に流す方法
BGMを流す方法 | 音質 | 価格 |
---|---|---|
予備端末のみ | △ | 実質無料 |
配信機材使用 | ◎ | 約2万円 |
17LIVEで配信中にBGMに流す場合、予備端末から流す必要があります。
予備端末:スマホ、タブレット、PCなど(予備スマホがおすすめ)
また、その予備端末を配信機材へと繋ぐことでより音質が良いBGMを流すことができます。
そのため、まずは予備端末から直接BGMを流しましょう。
そしてライバーとして結果が出てきてから機材を購入されることをおすすめします。
配信機材
- ミキサーを準備
- コードで接続
- 配信端末も接続
配信端末とBGM端末をオーディオインターフェースを中継役として結びます。
すると、機材を使用してBGMを配信中に流すことが可能です。
カラオケ配信
先程まで紹介した配信機材に加えて、マイクを用意すれば完了です。
BGMアプリ
- Spotify
- Youtube
- Amazon Music など
以上など普段音楽を聴くのに利用しているアプリを別端末で使用することでBGMを流せます。
17LIVEの音楽著作権に関する注意点
JASRAC未登録
ゲームやアニメのBGMなどはJASRACコードにない場合があります。
その場合、著作権保有者がJASRACではなくアニメ/ゲーム制作会社になりますため、
もし使用する場合は、直接連絡する必要があります。そのため、登録外の楽曲の使用はおすすめしません。
BGM設定機能
他のライブ配信アプリの場合、アプリ自体にBGMを流す機能がついている場合がありますが、
17LIVEにはそのような機能はありません。今後実装されそうな雰囲気もないため、自身で流す必要があります。
17LIVEの音楽著作権に関してよくある質問
17LIVEの音楽著作権まとめ
- 配信中のBGMやカラオケ配信は著作権違反に該当する場合がある
- JASRACに使用報告することで、著作権違反を回避できる場合がある
- JASRACに掲載されていない楽曲については使用不可
17LIVEの音楽は利用方法を間違えずに、著作権主に報告することで楽曲を使用できます。
配信において「音楽」は非常に重要な要素のため、JASRACに報告し使用することをおすすめします。
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