Youtubeで再生数/登録者数を増やすためには、質が高い動画をより多くより頻繁に投稿する必要があります。
その適切な本数に正解はないです。しかし、YouTubeのアルゴリズムに寄り添う形で「投稿頻度を固定化する」などといった工夫をすることはできます。
そこで本記事では、チャンネル登録者や再生数を最大限伸ばすための、適切な動画投稿本数/動画投稿頻度といったテーマで記事を執筆いたしました。
これからYoutubeを伸ばしていきたいと考えている方や、Youtube市場への参入を検討している方は是非記事をご覧ください。また、投稿本数や頻度について気にしたことない方もご覧いただければ幸いです。
Youtubeの投稿数確認方法
見たいチャンネルのホームから、すべての動画を再生を選択することで、再生リストが作成されます。
そこに、投稿動画数が記載されているため、投稿本数が確認可能です。
自分の動画
- ライブラリ
- 右側の概要
- アップロード数
上記の手順で、自分が投稿した動画の本数を確認することができます。
検索
チャンネル名を検索すると「〇本の動画」と表示されます。
仕様の変更により、表示されない場合もありますが、一度チャンネル名をYoutubeで検索してみてください。
YouTubeへの適切な動画投稿
内容に入る前の前提として、YouTubeへ動画投稿する際に必ず意識するべき前提を記載させていただきます。
初心者はまず「YouTubeに動画を50本投稿しよう!」や「毎日投稿をしよう!」といった投稿本数に関するノウハウが多くネット上に記載されております。
上記のようなノウハウはすべてが間違っているわけではありませんが本質とは少し違います。いくら動画数が多くても、その内容が何もなければ、YouTubeが優遇することはありません。
つまり正しくは「リスナーが楽しい!と思える需要のある動画を多く投稿する」です。
ペルソナ設定
リスナーのタメになるような動画や、楽しいと思える動画を作る上で「ペルソナ設定」は重要です。
- どんな人が
- どんな時に
- どんな風に など
上記のようなあなたの動画をみるリスナー層を思い浮かべ、ターゲット選定をしてください。
どんな人に見てもらいたいかを突き詰めることで、より質の高い動画を作りやすくなります。
Youtubeの適切な投稿頻度
正直、毎日更新できることに越したことはありません。動画投稿本数や配信頻度が高いと、Youtubeにも優良なチャンネルとして判定されやすいです。
一方で、質が低い動画の場合はスパムチャンネルと判定されるリスクもあるため、最重要になるのは動画のクオリティです。前項で紹介したように、ペルソナのニーズにハマる動画を投稿しましょう。
週2回更新
上記のような優良なハイクオリティ動画を毎日更新は厳しいです。
そのため、一般的には週2回ハイクオリティな優良動画を投稿しましょうと言われています。
優良動画
項目 | 理想目標 | 現実目標 |
---|---|---|
クリック率 | 20%以上 | 5% |
平均再生率 | 80%以上 | 50%以上 |
ライブ再生率 | – | 10~30%以上 |
一般的に、上記の数字を持つ動画が優良動画と言われています。クリック率は、その動画がクリックされた数のため、サムネの工夫が非常に重要です。
平均再生率とは、10分の動画で5分視聴したら50%という計算になります。そのため、80&というのは非常に厳しい数字です。そのため、現実目標として表の右側を目標にしてみてください。
Youtubeの投稿頻度は固定するべき
- 毎週
- 何曜日
- 何時
上記3点を固定しましょう。固定することで、リスナーがあなたの配信に来やすくなります。
〇曜日の〇時はあなたの配信が開催されていると、ルーチン化することでより固定のファンも付きやすくなります。
ファンの固定化
固定的なファンが増えると、数字の安定化に繋がり、Youtubeからの高評価に直結します。
さらに、ファンボックスなどに発展できる可能性も高まるため、非常に重要です。
Youtubeの適切な動画投稿数とは
結論、多ければ多いほど良いです。
しかし、それでは中々継続することが難しいとは思います。
まずは、高品質な動画を30本アップすることを目標にしてみてください。
30本自信のある動画を投稿して、一向に伸びない場合は何かしらの原因があるかなと感じます。
ブログ100記事論
Youtubeではありませんが、私が運営するブログ界隈にも100記事論があります。
まずは、100記事を目指そう。そういったものです。しかし、100記事書いても伸びる人と伸びない人がいます。その理由は「読者の役立つ情報を発信していないから」「既知の情報ばかりだから」といった内容が原因です。
Youtubeも同じで、30本投稿して全く伸びる予兆がない場合は、動画内容を見直しましょう。
Youtubeの投稿頻度に関してよくある質問
Youtubeの投稿頻度まとめ
- Youtubeへの動画投稿数は再生リストの作成で確認可能
- 自分のYoutubeへの投稿動画数はライブラリから確認可能
- 前提として、Youtubeへ動画を投稿する際はペルソナを意識しよう
- リスナーが楽しい!役立つ!等と思えるような動画じゃないとそもそもで伸びない
- 週2回の更新で、曜日や時間を固定した配信活動がおすすめ
高品質な動画をより多く投稿しましょう。更新頻度や投稿数は良い動画を作った上で意識すべきことです。
私の公式LINEへ相談に来てくださる方も、そもそもでその動画じゃ伸びづらいよね。といったものが多いです。しかし、いきなり高品質な動画を作ることは厳しいです。
そのため、現時点であなたが思う全力な動画を作成し続けてください。
そして、上記を継続することで、その経験が花開く時が来ると私は信じています。
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