
長期インターンのリアルな体験記が聞きたい。
長期インターン生の中でも私は「できない」部類に入ります。
その、辛いことも多く何度も「辞めたいな」と思っていました。しかし、そんな私でもなんとか継続し、成長することができました。そこでこの記事では私の体験記を記します。
この記事を読めば、長期インターンでどんなことが得られるのか。どんなことで辛い思いをしてしまうのかが分かります。
そもそもなぜ体験記を書くのか
・これまでの記事の根拠
・僕のような最高な出会いをしてほしい
散々、長期インターンの記事を更新しているのにも関わらず、僕がどんな長期インターンライフだったのかを紹介していませんでした。僕がなぜここまで
- 長期インターンは「楽しい」
- 長期インターンで「人生が変わった」
- 長期インターンのおかげで「就活が大成功した」
と言っているのかがこの記事で分かります。
長期インターンの体験談~きっかけ~
就活のため
※元々僕は大学1.2年である活動をしていました。(決して怪しいものではありませんが、公表すると身バレする可能性が高いので伏せます。)
2年生の終盤から「就活」について考え始めました。就活について意識を高く持って考え始めたというより、自分に対する不安から就活について考えるようになりました。就活において誰もが通る「自己分析」を進めていく中で、「営業職向きなのでは?」という仮説に辿り着きました。
しかし、「なぜ営業職なのか?」→この根拠がありませんでした。
喋るのが好きだから営業という理由は通用しないので、、、
そこで面接で話せる根拠作りの為に、営業ができる長期インターンをやる決意をしました。
※「長期インターンで営業を経験し、楽しかったから」といった営業職の志望理由にしたかった為
長期インターンの体験談~探し方~
結論、無料エージェント使用
キーエンスの内定者である先輩から「就活始めるなら利用しな!」と紹介されたエージェントが、長期インターンを探してくれるサービスも展開しており、利用しました。
※他にも面接テクニックやロジカルシンキングの無料講義をしているエージェントです
長期インターンは複数社受けていますが、結果的にこの無料エージェントを使用して面接した企業で今も働いています。自分の希望勤務地。シフト制。希望職種などをヒヤリングした上で幾つかの企業を提案してくれます!無料とは思えないサービスです!
長期インターンの体験談~面接~
論破しかされていないが、プライドの無さで合格めっちゃ怖そうな人が面接官でした。(後の上司で僕を変えてくれる人)面接では一つ一つ深掘りをされ、殆どまともに答えられず。といった最悪の展開でした。さらには「マジで何言ってるかわからない」とまで言われました(笑)
しかし、なぜか受かりました。合格理由に関して、上司は教えてくれませんでしたが周りの社員さんによれば、「素直さ」と「プライドの無さ」だったみたいです。
面接終盤に「俺と働きたい?」と聞かれました。速攻で「働かせてください!」と答えた所が決め手となったみたいです。それまでにボロクソ論破されてますが(笑)
運が本当によかったです!!
長期インターンの体験談~入社序盤~
ひたすらつまらなかったです。
・仕事できない
・仲良い人いない
ここだけの話、1回ズル休みもしました(笑)お昼も会社では食べれず、近くのコンビニで一人で食べることも何度かありました。本当に当時は追い込まれ過ぎて、出社したくなかったです。
僕の仕事内容としては、営業同行やマーケティング運用など、様々でした。しかし、僕だけが上司の指令によって社内全体に上司の営業スキルをプレゼン・月間の施策考案をさせてもらってました。正直当時はなんで僕だけこんなことやらないといけないんだって思ってました。
僕自身の成長に繋がることがわかっていても当時は凄いキツかったです。しかし、今では感謝しかないです。
長期インターンの体験談~入社中盤~
徐々に楽しくなりました。
・毎日勤務中に面接練習
・沖縄旅行に連れて行ってもらう
ある日、上司に会議室に呼ばれました。そして、上司から「就活のネタはもう充分だろ」と言われました。ここで初めて気づきました。僕の上司は僕が就活の為に長期インターンをしていることを見越した上で、周りと差別化できるエピソードを作ろうとしてくれていたのです。
さらにそこからほぼ毎日上司による面接指導が始まりました。そして、その上司から営業を始め、様々なことを学びました。
※ちなみにこの上司のスペックは元外資系企業の保険営業マンです。僕から見れば天才です。社内でも明らかに一目置かれていた存在でした。
長期インターンの体験談~終盤~
僕を部下において1年経過した頃、僕を変えてくれた天才上司が転勤することになりました。
※勿論今でも繋がりはあります
そして僕の上司は新しく入社した社員に変わりました。。その新しい上司は、基本僕の事は放置プレイです。チームにも関わらず、施策も一人で決める。そして、最終的には「何で何も聞いてこないの?」と言われました。
※心の中では「お前ひとりでやってるからやん。逆に聞いて来いよ」でしたが、、(笑)
まー上の心の中のような意見は社会では通用しません。聞かない僕が悪いので新しい上司が言ってることは間違ってないです。ただ、聞きづらい雰囲気を醸し出し、インターンもマネジメントできないのかと思いました。しかし、ここで僕は気づきました。
「この新しい上司が普通で、昔のあの顔が怖い天才上司が凄すぎたということに。」
そこから昔の上司が言っていた言葉一つ一つ思い出しながら、新しい上司ともうまくやる努力を最近はしています。
まとめ
今回は僕が1年半続けた長期インターン先での体験記を執筆しました。この他の長期インターン先企業選考も受けていますし、他社で長期インターンをしている友達も比較的多いです。
そこらへんの学生よりは、リアルな長期インターン情報を提供できると思い、長期インターンに関する記事を執筆しています。これからもよろしくお願いいたします!
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