
長期インターンは楽しいのか?
楽しい長期インターン先の見極め方はあるのか?
基本的に長期インターンは楽しいです。しかし、相性というものは当然あります。長期インターンを始めても全く楽しくなく、辞めてしまう人も少なくはありません。私は1年半長期インターンをしています。正直、最初は私も今の長期インターン先と相性は良くないと感じていました。
そこでこの記事では長期インターン先は楽しいのか。楽しい長期インターン先の見極め方についてまとめました。この記事を読めば、相性の良い長期インターン先を選べる確率が爆上がりします。
長期インターンは絶対にやるべき
そもそもで長期インターンをやるかどうか迷っている人。必ず長期インターンはやりましょう。正直、僕が長期インターンをやらずに社会人になった場合を想像するだけでゾッとします。長期インターンをやることはメリットしかありません。
長期インターンは楽しい
振り返ってみると、僕の場合は長期インターンをかなり楽しめていると思います。しかし、長期インターンを始めて3ヶ月は全然楽しくありませんでした。
初めの3ヶ月は楽しくないと思っておいた方が良い
初めの3ヶ月は楽しくないと思ってください。なぜなら、僕達は学生だからです。それはつまり、「仕事」というものがどういうものなのかもわかっていない状態です。「仕事のできなさ」をまずは知ると思います。
僕はこの当然な事に気づけず、勝手に「企業との相性悪いかも」と思ってました。 野球が好きな初心者が野球部に入っても最初に挫折する人が大半ですよね。何事も「できない」「無力」という状態はつまらないものです。しかし、上司の方(企業のマネジメント力)によっては、仕事ができなくても楽しいと思えるかもしれません。
3ヶ月以降楽しくなってくる
3ヵ月も続けると、仕事もだんだん覚えて「成果」という形で返ってきます。ここでの成果は決して大きいものではなく、「自分が多少なり企業に貢献している」というものが実感できるという意味です。
また、3ヵ月も経つと、周りとの人間関係も構築されていきます。企業によっては人間関係が泥沼だったりするので、面白いです。
つまらない長期インターンもある
残念ながら、つまらない長期インターンもあります。このつまらない長期インターン先がしがちな事を以下にまとめました。(実際ある長期インターン先でやられました。)
・ランチの時間に放置
・出勤してもいても放置
・就活について聞かれない
・予算を共有されない(会社によってはルール上NGの所もある)
これらに2つ以上該当する場合、もっと面白くて楽しい長期インターンを受け入れている企業が数多くあると思ってください。
楽しいインタ―ンとつまらないインターンの見極め方
結論としては入社するまでわからないです。就活でも入ってからブラック企業と知ったというパターンは多いですよね。これを防ぐために就活ではOB訪問等があるのだと思います。企業も採用段階では自社をより良い形で見せてくるのでわからないくて当然です。
しかし、僕たちはインターン生です。仮にそこがブラック企業だったとしても辞めることが可能です。就活の前にブラック企業の説明会がどんなものだったのか。面接がどんな雰囲気だったのか。これらを知れるのはかなり大きくないでしょうか?
どうしてもつまらない長期インターン企業には入りたくない場合
ただ、人によってはバッサリ辞めることが出来ない人もいます。そんな人は事前に何としても見極めたいですよね。その場合、自分が入社したい長期インターン企業の既にインターンをしている学生数人に会わせてもらいましょう。
面接時に「インターン生とお話することは可能ですか?」と聞くだけでOK!可能であれば、数人と会わせてもらいましょう。そのインターン生が楽しそうであれば、つまらない長期インターン企業である確率は低いです。
まとめ
長期インターン。社会人になる前にやっておくことを強くおすすめします。メリットしかありません。
22卒・23卒の皆さん。頑張ってください!
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